「機械化したけど収益は変わらない」
「社員の仕事が楽になっても、人件費は減らない」
そんなお客様の悩みを聞いて、
自社の経験が生かせると社長は考えました。
コストダウンに 成功した業種 |
事務・医療・写真現像機用ゴムロール等の製造メーカー |
経緯 | 当社がコストダウンに成功しているというのを聞いた知人から のご紹介でした。 やはり当社と同じように、機械化したけど人は減らないという 悩みを抱えておりました。(機械の前後に人が必要であった) そこで当社が提案したのが、共通のパレットにワークをいれましょう ということでした。パレットから自動的に機械にワークを供給して、 加工させる。また加工を終わったものを自動的にパレットへという事です まさに、当たり前のことかもしれませんが、これは、仕様決定が 非常に難しいものなのです。 この自動化を推し進めるにあたり、最も省力化に貢献した機械は、 パレタイジング装置でした。この共通化したパレットを使うと 応用が利くのです。 自動機械化の理想としては、無人化だとは思います。材料をいれれば 製品として出てくる。これは、コストが高い。また一つの物を何百億本 も製造するのなら、それでもいいが、殆どの企業が、多品種に対応 しなければならない時代です ですので自動化して、多品種生産できるように、そして人員を減らせる ように効率化するというのが目標であり、お客様のご要望でした。 |
結果 | プライマー塗布装置、ゴム押し出し機、パレタイジング装置納入により 1工程8人→2人へ 自動化することにより、品質も安定し、もちろんコストダウンに成功。 現在も別の案件をプランニング中です。 |
ご相談下さい | 「機械化はされているのに収益があがらない」 「多品種少量生産を効率よく行いたい」 「競争力を高めるために、自動化を推し進めたい」・・・等 (あまりにも共通性がない場合は、少量多品種に対応するために ライン化せずにバッチ式を奨めます。いかに作業性を良くするか、あるいは 効率をあげるか、そのための装置提案も行っていきます。) トータルコストプランニングは当社にお任せ下さい。 |